ちょっとなっとくいかない

読売新聞夕刊の最終面に今日発売の少年マガジンコミックス最新刊の広告がでかでかと載っていてびびる。
夕刊だからテレビ欄も幅が狭いので一面の3分の2くらいを占めていて、そこに久保ミツロウやらの絵が躍るという、テレビ欄から読み始める人間にとってはこの上ないインパクト。まあ、マンガの広告が新聞に載ること自体は今に始まったことではないものの、それは「バガボンド」とか「ONE PIECE」とか、バカ売れ確実な作品に適用されることであって。ところが今日載ってたのは全部今年始まったばかりの作品、つまりはまだこれからどうなるか判らないような、海のものとも山のものともつかないものばかりである。それだけに、マガジン、ひいては講談社がこの3作品に並々ならぬ期待を寄せていることがうかがえます。
ちなみに”この3作品”というのは、「あひるの空」、「トッキュー!!」、「涼風」。…「麺王フタツキ!」は?一緒に始まった仲なのに、同じ日に1巻発売なのに、彼だけのけ者ですか?もうすでに打ち切り候補ですか?週刊少年誌4誌制覇に一番近い男*1に対してあんまりな仕打ちじゃないですか!味の助の方が大事なんですか!

*1:でも、残りはジャンプなのでほぼ実現不可能