サスペンダー

永年の研究の結果、人は何をもって軽部と認識するかが判明した。それが見出しにも記したアイテム、そう、サスペンダーなのである!
我ながら何書いてんのかと思うのですが、街である人を見るなり「あ、軽部!」と心の中で叫んだ自分がいたわけで。軽部と聴いて思い起こされる特徴として、蝶ネクタイ、メガネ、キツネ目、そしてサスペンダーと非常に判りやすいものばかりではあるものの、その中でもサスペンダーの優先順位は低いと思われていました。ところが、あとで彼の姿を思い返してみるとネクタイも普通だったし、メガネもしていなければましてやキツネ目でもなく、ただサスペンダーをしていただけでした。にもかかわらず、それを見て僕は軽部と信じて疑わなかったわけであります。
軽部を軽部として認識する要素として、サスペンダーがその割合を大きく占めていたのだということを思い知らされた1日でした。


書いてるうちになんだかワケが判らなくなってきたが、そもそも軽部軽部って気持ち悪いなこの文章。